福岡市東区T邸 マシュマロ断熱 魔法瓶断熱の家
【福岡市東区T様邸工事過程】
「マシュマロ断熱」、「魔法瓶断熱」 の家
平成25年11月作成 イメージCG
平成26年5月に、ご入居後、ゆっくりとお話を進め、
平成26年11月に、エクステリアまで完成しました。
CGデザイン・設計・施工 株式会社 清武建設 一級建築士事務所
平成25年
◆ 3月 不動産ご契約
◆ 8月 協定道路締結
◆10月 建築審査会の同意を得て、43条但し書き許可
◆11月 確認申請認可
◆11月16日~ 解体開始
(解体過程の様子)
◆12月6日~7日 地盤補強及び宅内湿気対策
深さ2M~3M に地下水が流れ、湿気の多い土地の為、その対策と、
地盤の補強をおこないました。
(掘削)
(掘削完了)
2M~3Mの深さに地下水が流れている。
(検尺)
(砕石入れ)
(地盤補強及び宅内湿気対策工事完了全景)
基礎下 深さ2.75M以上 天然砕石杭 28本
庭 深さ1.5M以上 天然砕石杭 9本
◆平成25年12月8日 地鎮祭
最寄の香椎宮に依頼。
◆平成26年1月10日 基礎工事(JIO配筋検査)
◆平成26年1月10日 基礎工事(コンクリート打設)
◆平成26年1月19日 基礎出来型確認 (現在、コンクリート養生中)
◆平成26年1月27日 棟梁の松本大工さん、土台敷き工事中
◆平成26年1月30日 棟上げ
開始(8時頃)
土台に柱を立てています。
(11時頃)
建物全体の雰囲気が分かるようになりました。
(12時頃)
お施主様より、お弁当をいただきました。(ありがとうございます。)
(14時頃)
(16時30分頃)
屋根下地の杉板貼り、完了。
(17時頃)
足場のシート貼り完了。
◆平成26年2月4日 瓦工事状況
◆平成26年2月4日 木工事状況 (小屋裏工事完了)
◆平成26年2月13日 板金工事状況
◆平成26年2月22日 発泡ウレタン断熱工事状況
発泡ウレタン断熱工事中。
屋根の下の部分に、発泡ウレタン断熱を、室内より吹き付けています。吹き付け後、100倍に膨張し、しっかりと密着しますので、発泡スチロールのパネル状の断熱材を一枚一枚取り付けて、ガムテープのような気密テープにて固定する方法の断熱より、こちらの写真の発泡ウレタン断熱の方が、気密性の確保ができると考えます。
このような断熱方法を、
素材感が柔らかい為に、「マシュマロ断熱」
断熱性、気密性が高い為に、「魔法瓶断熱」
とも呼ばれているようです。
製品HP
◆平成26年2月28日 発泡ウレタン完了状況及び無垢床貼り工事状況
※木材(梁)にポツリ、ポツリ付着しているように見える黄色い部分(ウレタン断熱)は、
吹き付けムラではありません。
木材を固定する接続金物からの熱伝導による結露を防ぐために、
ウレタン断熱を吹き付けています。
◆平成26年3月27日 石膏ボード貼り工事状況
2階部分の屋根断熱、電気配線状況、柱と柱にある間柱設置状況、石膏ボード貼りの過程が分かります。
大工さんが担当する工事としては、終盤に近づいています。
◆平成26年4月17日 石膏ボード貼り工事完了。建具枠取り付け工事完了。手作り本棚設置完了。
大工さんが担当する工事が終了し、これから、壁紙工事になります。
◆平成26年4月17日 建物外観。
これから、建物周囲の左官工事をおこないます。
◆平成26年11月 建物外観。及びエクステリア工事完成
◎私道のアスファルト舗装
◎宅内のコンクリート土間
◎庭園柵(木製風アルミ製)
◎植樹(ハナミズキ)
◎スロープ
弊社にて工事をさせていただきました。
木製の柵のように見えますが、経年劣化が少ないアルミ製の木製品風の柵を使用しました。
弊社にて私道のアスファルト舗装工事を行い、
私道が狭く、お施主様の意向で、塀を後退し、砂利敷きしました。
2階フリースペースに、大工さん手作りの本棚を設置しました。
壁面にしっかりと固定し、本棚が地震時に倒れるリスクを減らす事が出来ます。
◆平成27年5月22日 和風庭園工事完成 (株)清武建設プロデュース
・手水設置 ・竹垣(人工) ・踏脱石設置 ・古瓦の飛び石 ・砂利敷き を行い、
・ヤマボウシ ・イロハモミジ ・ナツツバキ ・ワビスケ ・ヤブツバキ ・サザンカ
・ガマズミ ・ヒイラギナンテン ・ヤマブキ ・トクサ ・ツワブキ ・タマリュウ
・フッキソウ ・セキショウ ・ギボウシ を植栽 しました。