清武建設の事業内容
事業内容健康なすまいの設計
資金計画書および室内・外観CGパースの作成・提案
注文住宅の新築、リフォーム(健康住宅・省エネ住宅・免震住宅・ペット対応住宅・福祉住宅など)の自社設計〜自社施工まで一貫して行っております。 資金計画書(住宅ローン計画書含む)、室内イメージGG、外観イメージCGを作成し、建築工事~引っ越しまでに必要な総額予算も提示いたします。地震に備えた住宅・耐震バランス設計
現在の木造住宅における建築確認申請(公共機関が法令を守っているかを審査します。)では、必要壁量(耐力壁の量)、壁量充足率(耐力壁が全長の1/4の端部にバランスよく配置されているか)、耐震金物(取り付け位置及び種類)の審査は行われております。また、公共機関担当者による工事現場での目視検査(中間検査・完了検査)も行われています。 弊社においては、法令の基準(上記の公共機関の審査、目視検査)以外に、費用をかけずに耐震性を向上させる為に、偏心率、壁量安全率、直下壁率等(①~④)を、平面プラン作成と並行して、自主的に検討し、標準仕様として、お客様へのご提案をおこなっております。①重心と剛心(偏心率)
重心とは建物の平面形状の中心で、剛心とは水平力に抵抗する力の中心。重心と剛心を一致させる事が理想的ですが、一般的な住宅のプランでは、現実的に一致させることは難しい問題です。重心と剛心のずれた距離を偏心距離といいますが、偏心距離が大きいほど家は倒壊しやすくなり、出来る限り偏心距離(重心と剛心の距離)を小さくする事が大切です。偏心率とは、これを数値化したもので、偏心率が小さいほど地震の力による建物の変形(ねじれ)が少なく、地震に強い家と判断できます。 弊社では、偏心率をプラン作成と並行して、お客様に御提案いたします。②耐力壁量とバランス
筋かい、構造用合板で構成される壁を耐力壁といい、地震力、強風に抵抗して建物の変形を防ぎます。 耐力壁は、バランスよく配置させる事が重要で、配置が悪いと、地震、強風時に、建物のひずみ、建物倒壊の大きな原因になってしまいます。(耐力壁のバランスは偏心率によって数値化されます。) また、床面積等によって計算される必要壁量(法令によって定められている必要な耐力壁の量)に対して、設計された耐力壁の有効長さがどのくらいあるかの割合(壁量安全率)を求め、1.0を下回らないように、プランの段階で検討する必要があります。 弊社では、壁量安全率を、プラン作成と並行して、お客様に御提案いたします。③耐力壁の上下階の位置
上下階の耐力壁の位置を出来るだけ一致させるプランを考える事が重要。出来れば、半数以上の柱を一致させることが理想的と考えます。2階の耐力壁の全長に対する、その中で1階の耐力壁上に位置するものの長さの割合を直下壁率といい、0.3以上の数値(全て一致する場合は1.0)になるように考える必要があります。 弊社では、直下壁率を、プラン作成と並行して、お客様に御提案いたします。④柱の位置
上下階の柱の位置を出来るだけ一致させるプランを考える事が重要。出来れば、半数以上の柱を一致させることが理想的と考えます。リノベーション
建築物における「イノベーション」
既存の建築物の主要構造部分をあまり変えず、使い勝手、間取りを大幅に変えて、新しくさせる工事の事を「イノベーション」といいます。 「イノベーション」との使い分けで、「リフォーム」を定義すると、表面的な装飾部分のみ、新しくなる工事の事を「リフォーム」という事になります。 その意味での「リフォーム」工事は、職人さんが行う作業が主ですが、「イノベーション」は、建築士との打ち合わせも加わる為に- 現状の建築基準法に適合するか
- 安全性に問題ないか
- 健康的な住空間になるか
経済学における「イノベーション」
源泉の一つとしては、80年以上前に経済学者が提示した考え方で、人間は、ゼロから新しいものは生み出せず「一つの既存の知」と別の「一つの既存の知」が組み合わされ「新しい知」を生み出すことを「イノベーション」といいます。 日常生活を含め、アイディアは、意識的、無意識的、どちらにせよ、全てが頭の中で組み合わされたものだと言えます。その組み合わせが、「イノベーション」と言えます。 その為、私達も、その意味での「イノベーション」も実行できるように、「知の範囲」を広げ、様々な知の組み合わせが出来るように、努力したいと考えています。 注文住宅業界の経済学オールアース
事業内容建築工事、エクステリア工事
低価格で健康なオーダー住宅を考える
有害科学物質を揮発する建材を排除したこだわりの素材を使用した健康住宅を提案しています。 アレルギー・アトピー・花粉症の方へ配慮した家づくり。お客様が適切な選択と判断ができるよう、常に正確な情報を提供。お客様にとって、よき相談者となり設計・施工はもちろん、クレーム等にも誠実な対応に努めております。工事までの組織体制によるコスト削減
一般的な組織体制の場合
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お客様
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ハウスメーカー 営業
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同・建築士
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工務店
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職人
弊社の工事の場合
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お客様
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同・建築士
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職人
事業内容設計施工事例
【ダウンフロア+スキップフロア】
スキップフロアの中階層(中二階)に座ると、一階で立ち仕事(家事)を行う人との目線高さが近くなる事を意図しています。
ダウンフロアは、お子様がおもちゃを広げても、その周辺が散からないメリットがあります。(プラレールで電車が脱線しても、ダウンフロア内で納まります。)
※家づくり参考事例です。 シンプル設計の家「スミレ」