福岡市西区S邸新築注文住宅 ロフト付き
【福岡市西区S様邸注文住宅 設計~施工】
◆2017年9月9日 建築地、ご訪問。
ご紹介(弊社で建築させていただいたお客様から)で、S様の建築予定地を調査させていただきました。
◆2017年9月13日
S様、弊社事務所(福岡市東区箱崎7-2-14)にご来社。
◆2017年11月26日
博多区の注文住宅(新築完成物件)をご見学いただきました。(設計契約させていただきました。)
◆2017年12月10日
城南区の注文住宅(新築完成物件)をご見学いただきました。
◆2017年12月28日
弊社事務所にて、土地家屋調査士と『分筆』及び『測量』のお打ち合わせ。
◆2018年1月15日
現地にて、土地家屋調査士、弊社建築士、施主と『分筆』及び『測量』についてお打ち合わせ。
※敷地境界を確定する場合、土地家屋調査士が隣地の敷地所有者の方々に、同意をいただきます。(少々時間が必要になります。)
◆2018年6月14日
敷地分筆を完了致しました。
◆2018年7月23日
リクシル・トクラス・ノダ 各ショールームにて、弊社社員(女性建築士スタッフ)にて、仕様のご説明をさせていただきました。
◆2018年7月27日
TOTO・コイズミ・ニチハ 各ショールームにて、弊社社員(女性建築士スタッフ)にて、仕様のご説明をさせていただきました。
◆2018年9月16日 弊社にてお打合せ。
先日のショールームにて、ご希望のキッチン、浴室等のご確認、屋外工事内容についてお打合せ。金融機関もご検討中。
◆2018年10月8日 弊社にてお打合せ。
ご契約事前お打合せ。(本審査の日程お打ち合わせ。)
◆2018年10月28日 建築工事請負契約をさせていただきました。
◆2018年12月3日 住宅建築前の造成、解体開始。
◆2018年12月10日 新築予定地の既存建物解体完了。(鋤取り完了。)
◆2018年12月14日 建物位置に縄を張って確認しました。
◆2018年12月15日 施主、及び外構工事担当、給排水工事担当、お打合せ。
◆2018年12月17日 造成工事過程
◆2018年12月20日 造成工事過程
山の裾野という立地条件、大量の雨水が流れ時があり、側溝を作成。
◆2018年12月27日 造成工事完了確認、及び地縄貼り
解体及び整地が完了し、建物の位置も確認できました。
◆2018年12月28日 地盤調査
軟弱地盤ではなく杭工事は不要でした。(調査後、一週間程度で判定できます。)
◆2019年1月13日 地鎮祭
産宮神社 http://sannomiyajinja.or.jp/
祝詞奏上。
玉串奉奠(タマグシホウテン)。
基礎工事時、埋設する『鎮物』。
◆2019年1月19日 基礎工事開始(砕石敷→転圧)
◆2019年1月19日 基礎工事(地鎮祭でいただいた鎮物)
◆2019年1月19日 基礎工事(防湿及び防蟻シート敷)
◆2019年1月25日 基礎配筋検査
弊社建築士、瑕疵保険会社(所属建築士)にて、配筋状況を検査しました。
◆2019年1月28日 立ち上がり基礎配筋
弊社建築士にて、配筋状況を検査しました。
◆2019年1月29日 立ち上がり基礎配筋
アンカーボルト設置
◆2019年1月28日 立ち上がり基礎配筋
ホールダウン金物設置
◆2019年2月1日
型枠解体(基礎工事) OR 分筆隣地の雨水配管(設備工事)
◆2019年2月3日
玄関ポーチ、玄関室内の増CON硬化→完成
(従来の基礎の考え方)
布基礎で、その他の部分は、未工事(土のまま)の時代、基礎内部の地面(土の部分)から発生する湿気が多く、それを逃がす為に、基礎換気口を取り付ける考え方がありました。
(弊社の基礎の考え方)
近年においては、弊社も含めて、ベタ基礎が多く、基礎内部は、防湿シート敷き込みの上、コンクリー打設をおこない、基礎内部の地面から上がる湿気は、ほとんどありません。そのような基礎形態の為、特に冬期、一階室内の床の部分を冷やし、底冷えさせないようにするために、基礎天端に気密性を確保する『ゴム製レール付きシート』を敷き込み、換気口も設けず、外部からの空気を直接入れない考え方を採用しています。
※しかし、一年程度、コンクリート自体が、湿気を多く放出する為、その対策はおこなっております。
(注意すべき点)
※花壇等を作る為に、コンクリート側面に土を盛り、コンクリート打ち継ぎ部分を超えた場合は湿気が侵入します。注意が必要です。
◆2019年2月21日
土台敷工事(大工工事)
◆2019年2月28日 棟上げ前・木材搬入状況
◆2019年3月1日 棟上げ準備
(福岡市東区の弊社事務所にて事前準備の様子)
◆2019年3月2日 棟上げ
(8時:*酒と塩で安全を祈願しました。)
(8時15分頃:*1階の柱を建て梁を掛けている様子。)
(8時25分頃:*1階の柱を建て梁を掛けている様子。)
(8時50分頃:*1階の柱を建て梁を掛けている様子。)
(9時30分頃:*2階の柱を建ている様子。)
9時40分頃:*2階の柱を建て小屋梁を掛けている様子。)
(11時頃:*屋根頂部の棟木(棟)が上がりました。)
(14時30分頃:*屋根を支える斜めの木材のタル木工事中。)
(15時頃:*タル木及び屋根側面の破風の取付完了。)
(15時30分頃:*野地板を貼っています。)
近年、建築される木造住宅の90%以上の屋根下部分の野地板(写真)は、
合板で貼っています。(弊社は写真のように無垢の杉板です。)
合板等は、接着剤が使われ、接着剤が腐敗すると、接着力の低下になる為に、
接着剤の防腐剤として、ホルマリンが添加されています。
ホルマリンは、医療において、消毒に使い、有効的な成分ですが、
ホルマリンが気化し、ホルムアルデヒドとして、室内に充満し、
長期間の吸引は、シックハウス(家源病)の一因になると云われ、
弊社では、少しでも減らしたと考えて建築しています。
(16時頃:*「矢」と「紅白の吹流し」を取付。)
朝倉地区で大工をしていた清武会長からのルーツである弊社の為、
朝倉地区で昭和の時代に多く行われていた伝統にならって、会長に「矢」の製作を依頼。
上に向かう「矢」は南側を指し、下に向かう「矢」は北側を指しています。
中央は、紅白の吹流。(昭和の時代、朝倉地域は紅白が多かったそうです。)
※日本全国、様々のようです。
(16時15分頃:*防水の為のゴムアスルーフィング貼り。)
(16時30分頃:*餅まき。)
施主(ご主人)、施主ご親族、そして、
弊社社員(一級建築士の山路)、棟梁もお餅を投げさせていただきました。
(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=h8G7YWnE3Zw&t=23s
◆2019年3月4日 室内状況
◆2019年3月8日 シロアリ対策工事
◆2019年3月10日 電気配線、棚、ニッチ、建築過程の打ち合わせ。
(下記写真は2階天井部分のロフトにてお打合せ)
◆2019年3月11日 建築確認申請中間検査 及び 瑕疵保険中間検査
◆2019年3月15日 現場発泡ウレタン断熱完了(屋根・壁部分)
◆2019年3月15日 現場発泡ウレタン断熱完了(壁部分)
◆2019年3月15日 現場発泡ウレタン断熱完了(床下部分)
◆2019年3月15日 床貼り状況
◆2019年3月21日 ロフト部分の工事状況
◆2019年3月23日 ロフト部分の工事状況
◆2019年3月30日 電気配線工事状況
壁及び天井に穴を開けて、照明器具、コンセントを設置しています。
◆2019年4月12日 足場解体前
足場解体前に再度、外部を確認しました。
◆2019年4月12日 室内状況(ロフト)
ロフト格子、棚板、ニッチ等の室内木部塗装完了。
◆2019年4月20日 室内状況(壁紙工事)
ビス穴、石膏ボードジョイント部分をパテで埋めています。
◆2019年4月20日 室内状況(壁紙工事)
丁寧に壁紙を貼っていただいています。
◆2019年5月20日 完了検査(確認申請機関による)
建築基準法等において問題ないか検査があり、合格後より建物を使用できます。
◆2019年6月8日 カーテンレール取付
◆2019年6月23日 お引渡し
外構工事は終わっていませんが、お引渡しさせていただきました。